かなり遅くなってしまったが、雑誌てれびくん全員プレゼントの、 小学館特製『うたっておどって大とっくん!!』の感想を今頃に。 もうすっかり恒例となった仮面ライダー超バトルDVDの第8弾。 応募も遅かったので届いたのは1月30日。もう10ヵ月も前だ。 早くも先月発売の、てれびくん11月号では、 今年のキバの超バトルDVDの応募が開始された。 勿論今年も応募するつもりで、既に11月号は購入している。 が、例によってまだ用紙に書いてポストに投函してない状態…。 本当にこのずぼらな性分は、なんとかならんもんかな。 内容は想像した通り、まさにあのビリーを意識したものだった。 良太郎が強くならなきゃと特訓を決意し、モモ達が横並びで踊る。 この唐突さが面白い。最初の方はまともなエクササイズだった。 俺の特訓パート1は『スクワット』で始まり『力こぶ』に続いた。 しかし『くるくるくるくる俺参上』から少しおかしくなってきて、 『きたきたきたきたキタキツネ』あたりはピンポンパン体操以下。 『ぴょんこたんぴょんこたんぴょんこたん』はちょっとやり過ぎ。 これがステップアップして『ぴょんこぴょんこ』の連続になる。 本当にバカバカしいけど、モモ達がやると絵になるから不思議だ。 この早くなった『ぴょんこ』に、モモ以外が全員ダウンした。 そして良太郎は、すっかり自信を無くして逃げだしてしまう。 そこへこれまた唐突にジークが満を侍さないで序盤に降臨。 落ち込む良太郎の前に、励ましの言葉がジーク節で語られる。 「あの連中との絆はそんなものだったのか?」の台詞から、 お約束の名場面シーンが挟まれる。唐突だけど妥当な流れだ。 程良く各フォームの変身シーンと戦闘映像のあと、 デネブとコハナも混じって再開。俺の特訓パート2に進む。 『パンチパンチチンパジー』は不覚にも笑ってしまった。 こんな感じで、お話はゆる〜く展開されていくのだが、 俺の特訓パート2から、後ろに変なのが数人混じっていて、 これがラストのバトルに繋がるとゆう仕組み。 ちゃんと抑えるところは抑えてある。 短いながらも、ウラやキンちゃんのセンターもあった。 だけどリュウタだけ可哀想な事に…、一番ダンス上手いのに…。 邪魔が入って特訓は中断されて戦闘シーンに突入。 ウルフイマジン、スパイダーイマジン、アントホッパーイマジン、 この3体に、良太郎が変身しライナーフォームで対決する。 ちゃんと特訓の成果が表れるような戦闘になってるのはすごい。 見事に勝利して、モモ達に祝福を受ける良太郎。 強くなったじゃねえかから、もっと強くならなきゃとなり、 DVDを最初に戻してもう一度特訓だあとゆう締め括りかた。 なかなか上手くまとまっていたと思う。 リュウタの一言も、ベタだけど定番で面白いオチだった。 確かにリュウタの特訓が無かったのは残念だけど、 こうゆう扱いにされるのが似合ってるから仕方無いんだろう。 欲を言えば、ナオミも出てきて踊って欲しかったかな。 そんな訳で、締切りぎりぎりの応募が祟り、 本編の最終回を観終わってから到着した超バトルDVD。 今までにこんな事は一度も無かった。 やっぱ本来なら最終回の感動を味わう前に楽しみたい作品。 だけどこの電王に関しては例外。嬉しい誤算で救われた。 この後、映画が2本も公開される前人未到の域に拡大したのだ。 放映終了してから劇場版が2作も作られる大人気の電王。 しかもリメイクでは無く続編。仮面ライダーでは異例中の異例だ。 おかげで、例年通り超バトルDVDを観た後で真の最終回。感謝♪ (2008/11/16) |
File.31 仮面ライダー電王超バトルDVD!!
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