現在放送中の仮面ライダー剣。 9月5日の第31話より、オープニングテーマ曲が変わった。 仮面ライダーシリーズでOP主題歌が変更になるのは3度目の事。 エンディング曲と、絵の変更や曲のアレンジが変わるのを除けば、 古い話になるが、仮面ライダー(1号2号)と、 仮面ライダー(スカイライダー)に続き本当に久々の主題歌チェンジ。 まず1号・2号の仮面ライダーで最初の主題歌「レッツゴーライダーキック」 。 藤岡弘から藤浩一に歌手が代わったあと更に「ライダーアクション」に変わった。 「ライダーアクション」は2曲目のエンディング曲から昇格した珍しいパターン。 全98話と、定着した50話前後の約倍の長丁場の為、 僅か後半の10話だけだが主題歌が変わった。 スカイライダーは前半と後半でまったく違った作品にした結果だろう。 原点復帰を狙った前半と、子供受けに逃げた後半で曲はがらりと変わる。 相手組織も変わったし、飛べる設定が飛べなくなった。 後半は一番過去ライダーが帰ってきた作品になっていた。 「燃えろ!仮面ライダー」が29話から「男の名は仮面ライダー」に変更。 エンディング曲の変更は、主題歌の3度だけとは違い、かなり多い。 まず仮面ライダー(1号2号)で3曲ある。仮面ライダーV3でも2曲ある。 仮面ライダーアマゾンでは後半なぜか2番が使用されるようになった。 仮面ライダーストロンガーは水木バージョンと子門バージョンが存在した。 仮面ライダー(スカイライダー)は主題歌同様2曲あった。 そして仮面ライダークウガも2番バージョンが存在した。 (クウガはOPも後半に2番バージョンに変更) それ以降の仮面ライダーアギトからは、エンディング曲は1曲に固定されず、 劇中に流れ、絵が無いといった寂しい状況。 まぁその分本編が長いといった声も聞こえるが、自分は寂しく感じる。 クウガもアギトも主題歌は変わらないもののアレンジはかなり変わった。 555は挿入される絵が効果的に作中の変化に合わせて変更され、 個人的にどのパターンも大好きで回を追うごとに盛り上がった感じがした。 その流れを組んでブレイドも1曲目の相川七瀬が歌う、 「Round ZERO 〜BLADE BRAVE〜」では、 数回に渡り絵のみのアレンジ変更が行われていた。 そしてとうとう思い切って曲自体が「ELEMENTS」に変更された。 新OPでは仲良く4人で歩いたり拳を合わせたりしてるけど、 4人が戦隊モノみたく仲良く強力しあって闘う訳では無い。 それゆえに新OPの揃い踏みはカッコ良く感じ爽快感を得られる。 始や橘のカットインや栞のアップが嬉しい。 まぁ曲自体は置いといて絵は非常に気にいった。 さてこの新OPは旧OPと違い男用の曲と言う事で、 いつしかカラオケで練習せねばなるまい。 「Justiφ's ジャスティファイズ」同様、難しそうだが。 (2004/09/12) |
File.11 仮面ライダー史上3度目の主題歌変更
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