仮面ライダーBLACKの愛車『バトルホッパー』 外観はバッタそのもの。仮面ライダーみたいな顔をしてる。 マフラーがバッタの足みたい。触覚も生えてる。 勝手に走る。故障しても勝手に再生する。しまいには喋る。 自分は、この『バトルホッパー』のフォルムとスペックが大好きだ。 こんな夢の様なオートバイ、絶対乗ってみたいと思う。 それまでは新サイクロン号のポテッとした表情のフロントが好きだった。 だけど仮面ライダーBLACKの放送で、 『バトルホッパー』を見てからは、お気に入りのバイクが変わった。 もともとは、悪の組織ゴルゴムの科学力をもって作られたマシーンで、 世紀王専用にと用意された『バトルホッパー』。 改造中にゴルゴム神殿から抜け出した南光太郎が、 必然に発見し、必然にまたがり、必然と使いこなした愛用車。 後半に2台目のバイク『ロードセクター』が登場するが、 仮面ライダーBLACKには、やはり『バトルホッパー』が良く似合う。 黒のボディが緑のマシーンとマッチしていたし、 バイクアクションもすごくかっこよかった。 仮面ライダーのバイクも、年数が経つと進化するもんだなぁと感心した。 全高124cm全長222cm最高時速500km最高出力415馬力。 誰が乗らなくても走る、自らの意思を持つ生体メカ。 自分でものを考え、BLACKの意志を感じ、ピンチには駆けつける。 自己回復能力を持っており、例えボディやメカが壊れても、 生き物の傷が治癒回復する様に、人口脳の記憶に従い瞬時にして、 壊れた部分を自分の力で治す事ができる。 必殺技はダイナミックスマッシュ。 内蔵のモトクリスタルエネルギーは無限のエネルギー。 まさに夢のオートバイである。 仮面ライダーBLACK最終回での『バトルホッパー』の話。 宿敵、BLACKと同じ世紀王候補であるシャドームーンに操られたが、 BLACKとの友情から正気を取り戻しシャドームーンにはむかう。 必死で抵抗する『バトルホッパー』の赤いホッパーアイから涙が・・・。 それを見たBLACKの台詞。 「バトルホッパーが泣いている!」それまでのBLACKと『バトルホッパー』の友情を知らぬ人が聞けば、一笑にふす所であるが、俺はものすごくきた。 そしてその完璧とも言える自己回復能力をもってしても、 生き延びる事が出来なくなった『バトルホッパー』の最後の言葉。 「ありがとう。ライダー」このBLACKへの感謝の気持ちに感動。 やっぱいいなぁ!『バトルホッパー』は! (2004/03/01) |
File.6 バトルホッパー最高
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