鮮明に記憶に残っているのは「仮面ライダーV3」からだ。 仮面ライダー(1号2号)は、本放送を見ていたと思うが、 あまり訳が解らない状態で見てたと思う。 まぁ後々の再放送と近年のレーザーディスクを見る事で、 そのあいまいな記憶は見事上書きされ、 それまで不鮮明だったものが断片的に蘇る事となる。 「ショッカーライダー」にハラハラしながら正月を過ごしたことや、 「新サイクロン号」を運転してる気分で、 補助付き自転車こいでいた記憶までもが、 ノスタルジックにしっかりと思い出される様になっていった。 「ウルトラマン」も確かに良かった。しかし! 等身大でバイクに乗っている。リアルな舞台での恐怖感。 光線を出さずに、キックやパンチで敵を倒す。 などなどの理由で断然仮面ライダー派だった。 「V3の変身ベルト」を捲いて変身ごっこをしたり、 付録付きの雑誌「冒険王」を毎月楽しみにしたり、 友達と「ライダーメンコ」で遊んだりした。 そして毎週土曜の夜はテレビの前で大暴れだった。 録画して後で繰り返し観たりなんて出来やしない。 (実際今はLDやDVD等で出来る様になったが) だから、毎週その30分は真剣勝負だった。 夏の、夜が明るい時期でもしっかり、土曜は7時前に家に帰っていた。 親になんて言われようが、晩飯も風呂も後回しだった。 なんか「古き時代を懐かしむ、おっさん丸出し状態」みたいだが、 本当にあの頃は楽しかった〜。 ・・・と昔の話はほどほどに、次回は最近の事とかを。・・・ (2004/02/01) |
File.1 仮面ライダーとの出会い
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