まえおき 朝8時にテレビで見た役者4人と、その昼に会って握手が出来る。 なんかすごく不思議で、すごく楽しい時間を過ごせました。 年末の12月26日の日曜日、京都にある東映太秦映画村に出かけました。 お目当ては、仮面ライダー剣に出演している4人とのトーク&握手会。 ブレイドの放送が終わってから家を出て、9時前の電車に飛び乗りました。 快速米原行きは、高槻より先は終点米原まで各駅に停車します。 後から新快速に抜かされるという事で、高槻駅で下車し乗り換え待ち。 新快速長浜行きに乗り、高槻の次は京都に停車。 ここで福知山線(嵯峨野線)各駅停車嵯峨嵐山行きに乗り換えました。 JRの場合は、花園か太秦で降りれば、徒歩15分位で映画村にいけます。 京都駅からはバスも出ていて、これで入り口前までも行けますが、 のんびり右京区の町を、散歩がてら歩きたかったのと、 電車でGO!でお馴染みの、福知山線の電車に揺られたかったので、 このルートを選び、朝10時頃に東映太秦映画村に到着しました。 他にも京福電車(嵐電)で行くルートも。これは帰りに使用しました。 詳しくは東映太秦映画村のサイト http://www.eigamura30.com/でご確認ください。 受付で入場後くじ引きをやってました。クリスマス限定イベントらしいです。 クリスマスは前日に終わっていましたが、翌日の日曜日という事で延長。 (ちなみに土日の関係で元旦からは営業、この26日が年内最終営業日でした。) 見事に5等を引きました。いわゆる残念賞です。一番小さい袋を手にし館内へ。 早速ベンチに腰かけ中身を拡げる堪え性の無い自分であります。 ブレイドのフィギュアに大喜びし、時代劇のちゃちい小物に落胆しました。 まずは2階のスーパーヒーローランドで目の保養。人形達をうっとり眺めました。 その後、昼までは村内はすいていて、ゆっくりセット内を散策出来ました。 沢山写真も撮り、いろんなアトラクションを満喫し、たっぷり歩き回りました。 11時から始まる映画塾で行われたショー、『映画のひみつウソホント』を鑑賞。 その後すぐに移動して11時半からのヒーローショー、 『デカ&ブレイドファイナルバトル』を、沢山の子供達に混じって楽しみました。 そして撮影所内のセット風の食堂(花見茶屋)で軽く食事をしました。 撮影した写真はアルバムBOXのミニアルバムにあります。 そして13時開演12時半開場ということで、12時15分頃に、 会場であるパディオス3階「スタジオギャザ」に入りました。 予想はしてましたが、あまりにも女性が多く肩身が狭かったです。 小さい子供を連れた家族もいましたし、母娘といった珍しいペアも見えました。 だけど7割以上は女性で、その大半が10代後半から20代前半でした。 残念ながらトーク&握手会での撮影は禁止。まぁ人気役者4人登場じゃ仕方なしですね。 トーク&握手会の模様は、ライダートーク 仮面ライダーと握手に詳しく書きました。 終了後は軽くみやげ物屋をうろうろしたり、ちゃんばら辻指南を見学しました。 この時間になると、村内は午前中とうって変わって人が多くなっていて、 写真をとっても江戸時代の風景に現代服を着た通行人が必ず入るようになります。 もうある程度全部の場所をみて廻った事もあり、そろそろここを出て、 嵐電で大宮に行き阪急で河原町まで行って、新京極あたりで遊ぶことにしました。 京福電鉄(嵐電)太秦駅までは徒歩5分。改札も無い嵐電らしい趣のある駅です。 ここで少々雨がぱらついてきたりしました。早めに退散して正解です。 5分ほど待って、1両編成の時代を感じる懐かしい電車に乗りました。 大宮に着いた頃には雨はやんでいましたが、日が暮れかけていて寒さを感じました。 河原町で2〜3時間ブラブラと歩きながらいろんな店を覗きました。 心斎橋とまではいきませんが、さすが日曜なので、程よい人混みでした。 夜食は大好きなラーメン屋さん『天下一品』でチャーシュー麺を堪能しました。 楽しい時間はあっという間に過ぎ、すっかり夜もふけてきました。 阪急河原町駅より、大阪へと向かいました。 映画村は実に、二十うん年ぶりでした。だけど結構覚えてる箇所もありました。 イベントを抜きにしても、立派なジャパニーズカルチャーを満喫できます。 東映ファンも、時代劇フリークも、ヒーロー好きも、 それぞれがそこそこ楽しめる、『準テーマパーク』だと思います。 (2005/01/05) かず |
Chapter.6
京都・東映太秦映画村探索
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