第1弾 時計じかけの摩天楼 公開日 / 1997年4月19日 STAFF 監督 / こだま兼嗣 原作 / 青山剛昌 企画 / 諏訪道彦 脚本 / 古内一成 絵コンテ / こだま兼嗣 佐藤真人 演出 / 佐藤真人 キャラクターデザイン / 須藤昌朋 音楽 / 大野克夫 主題歌 / 「Happy Birthday」 歌手名 / 杏子 作詞 / スガシカオ 作曲 / スガシカオ 編曲 / スガシカオ 間宮工 挿入歌 / 「逢いたいよ」 歌手名 / 伊織 作詞 / 高柳恋 作曲 / 大野克夫 編曲 / 大野克夫 挿入歌 / 「キミがいれば」 歌手名 / 伊織 作詞 / 高柳恋 作曲 / 大野克夫 編曲 / 大野克夫 CAST 江戸川コナン / 高山みなみ 毛利蘭 / 山崎和佳奈 毛利小五郎 / 神谷明 阿笠博士 / 緒方賢一 吉田歩美 / 岩居由希子 小嶋元太 / 高木渉 円谷光彦 / 大谷育江 鈴木園子 / 松井菜桜子 白鳥刑事 / 塩沢兼人 目暮警部 / 茶風林 工藤新一 / 山口勝平 |
鉄道を利用した爆弾に、映画館での蘭と新一の会話等の、劇場版ならでわのスケールで、当時最大の長時間枠の話。
最後の赤い糸云々の蘭の台詞は、何度聞いても感動する。
主題歌の杏子の「HappyBirthday」は、隠れた名曲だと思う。
当たり前の事だし今更なんだけど、この映画の上映時期、灰原哀も高木・佐藤刑事もまだ登場しておらず、10年の時の長さを感じずにはいられない。
しかし、この映画を劇場で最初に見た時には、まさか今日までコナンが長く続くとは想像もつかなかったよ。
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第2弾 14番目の標的 公開日 / 1998年4月18日 STAFF 監督 / こだま兼嗣 原作 / 青山剛昌 企画 / 諏訪道彦 脚本 / 古内一成 絵コンテ / こだま兼嗣 佐藤真人 松園公 演出 / 佐藤真人 キャラクターデザイン / 須藤昌朋 音楽 / 大野克夫 主題歌 / 「少女の頃に戻ったみたいに」 歌手名 / ZARD 作詞 / 坂井泉水 作曲 / 大野愛果 編曲 / 大野愛果 挿入歌 / 「KIZUNA」 歌手名 / 伊織 作詞 / 有森聡美 作曲 / 大野克夫 編曲 / 大野克夫 CAST 江戸川コナン / 高山みなみ 毛利蘭 / 山崎和佳奈 毛利小五郎 / 神谷明 阿笠博士 / 緒方賢一 妃英理 / 高島雅羅 吉田歩美 / 岩居由希子 小嶋元太 / 高木渉 円谷光彦 / 大谷育江 鈴木園子 / 松井菜桜子 白鳥刑事 / 塩沢兼人 目暮警部 / 茶風林 工藤新一 / 山口勝平 |
名前に入っているトランプの数字をなぞらえて、13から1まで次々と襲われる事件にコナンが挑むといったお話。
13は目暮十三(目暮警部)、12は妃英理、11は阿笠博士、10は辻弘樹、9は旭勝義、8は沢木公平、7は小山内奈々、6は宍戸永明、5は毛利小五郎(眠りの小五郎)、4はピーター・フォード、3は白鳥任三郎(白鳥警部)、2は仁科稔、そして1は工藤新一。
他の劇場版と比べると、怪盗キッドも服部平次(2なのだが)も登場しない為どうしても水平線上の陰謀や紺碧の棺と同じく地味な評価がなされている作品だが、結構面白い話だったと思うよ。
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第3弾 世紀末の魔術師 公開日 / 1999年4月17日 STAFF 監督 / こだま兼嗣 原作 / 青山剛昌 企画 / 諏訪道彦 脚本 / 古内一成 絵コンテ / こだま兼嗣 演出 / 佐藤真人 キャラクターデザイン / 須藤昌朋 音楽 / 大野克夫 主題歌 / 「ONE」 歌手名 / B’z 作詞 / 稲葉浩志 作曲 / 松本孝弘 編曲 / 稲葉浩志 松本孝弘 挿入歌 / 「キミがいれば」 歌手名 / 伊織 作詞 / 高柳恋 作曲 / 大野克夫 編曲 / 大野克夫 挿入歌 / 「I’ll be there」 歌手名 / 管井えり 作詞 / 三枝翔 作曲 / 大野克夫 編曲 / 大野克夫 CAST 江戸川コナン / 高山みなみ 毛利蘭 / 山崎和佳奈 毛利小五郎 / 神谷明 工藤新一 怪盗キッド / 山口勝平 遠山和葉 / 宮村優子 阿笠博士 / 緒方賢一 吉田歩美 / 岩居由希子 小嶋元太 / 高木渉 円谷光彦 / 大谷育江 鈴木園子 / 松井菜桜子 白鳥警部補 / 塩沢兼人 目暮警部 / 茶風林 灰原哀 / 林原めぐみ 服部平次 / 堀川りょう |
「黄昏の獅子から暁の乙女へ/秒針のない時計が12番目の文字を刻む時/光る天の楼閣から/メモリーズエッグをいただきに参上する」
ロマノフ王朝の秘宝を狙う怪盗キッドから予告状が届き、コナン達はメモリーズエッグが展示されている大阪へ…といったお話。
大好きな服部平次をはじめ、まじっく快斗や遠山和葉が出るだけでなく、前半の舞台は自分が生まれた街・大阪。
劇場で観た頃は、まだ大阪にUターンしてなかった。
埼玉で故郷を懐かしく感じながら観た記憶がある。
この作品のポイントはやっぱ、キッドは全てお見通しやんすごいなぁと思わせるラストの変装。
世紀末最大の謎を解いたのはコナンでは無くキッドだった。
以来彼はいつも最後に美味しいところをかっさらっていくキャラになったのであった。
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第4弾 瞳の中の暗殺者 公開日 / 2000年4月22日 STAFF 監督 / こだま兼嗣 原作 / 青山剛昌 企画 / 諏訪道彦 脚本 / 古内一成 絵コンテ / こだま兼嗣 演出 / 佐藤真人 キャラクターデザイン / 須藤昌朋 音楽 / 大野克夫 主題歌 / 「あなたがいるから」 歌手名 / 小松未歩 作詞 / 小松未歩 作曲 / 小松未歩 編曲 / 池田大介 挿入歌 / 「キミがいれば」 歌手名 / 伊織 作詞 / 高柳恋 作曲 / 大野克夫 編曲 / 大野克夫 CAST 江戸川コナン / 高山みなみ 毛利蘭 / 山崎和佳奈 毛利小五郎 / 神谷明 妃英理 / 高島雅羅 阿笠博士 / 緒方賢一 吉田歩美 / 岩居由希子 円谷光彦 / 大谷育江 小嶋元太 高木刑事 / 高木渉 佐藤刑事 / 湯屋敦子 白鳥警部 / 塩沢兼人 目暮警部 / 茶風林 灰原哀 / 林原めぐみ 工藤新一 / 山口勝平 |
いつも江戸川コナンや眠りの小五郎に事件の内容をペラペラ話す警察側がこの作品では口が重い。
『Need not to know・知る必要は無い』と白鳥警部が警察用語をカッコ良く決めてくれる。
大きな爆発とか、舞台が飛行機や船といった劇場版ならでわの派手な演出は一切なし。
前作のようにキッドや服部平次といったゲストも登場せず、キャスト面でも薄味。
だけど毛利蘭が記憶喪失になってから全てを思い出すまでの流れが素晴らしい。
因縁の場所トロピカルランドが後半の盛り上がり場所ってのも心憎い設定だ。
最後はコナンではなく、蘭のキックが爽快に決まる。
地味だけど、とても面白い作品だった。
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第5弾 天国へのカウントダウン 公開日 / 2001年4月21日 STAFF 監督 / こだま兼嗣 原作 / 青山剛昌 企画 / 諏訪道彦 脚本 / 古内一成 絵コンテ / こだま兼嗣 演出 / 原田奈奈 キャラクターデザイン / 須藤昌朋 音楽 / 大野克夫 主題歌 / 「always」 歌手名 / 倉木麻衣 作詞 / 倉木麻衣 作曲 / 大野愛果 編曲 / Cybersound CAST 江戸川コナン / 高山みなみ 毛利蘭 / 山崎和佳奈 毛利小五郎 / 神谷明 阿笠博士 / 緒方賢一 吉田歩美 / 岩居由希子 円谷光彦 / 大谷育江 小嶋元太 高木刑事 / 高木渉 白鳥警部 / 井上和彦 目暮警部 / 茶風林 ジン / 堀之紀 ウォッカ / 立木文彦 灰原哀 / 林原めぐみ 工藤新一 / 山口勝平 |
黒の組織との絡み自体は、少々肩透かしな感じ。 だけどジン【じん】とウォッカの存在感と、後半のスリル溢れる展開の連続は興奮もの。 元太、光彦、歩美に、それぞれいいシーンが用意されており、探偵団大活躍。 加えて、灰原が珍しく弱い一面を見せ、彼達の絆が深まる辺りが良く描かれてる。 劇場版・名探偵コナンの中でも、個人的お気に入り度はトップクラスの作品。 |
劇場版名探偵コナン 第1弾〜第5弾
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