むしろ今までにこうゆうのが無かったのが、本当に不思議でならない。 名探偵コナン放送13年目にして、夢のスペシャルイベントが行われた。 OPやEDテーマを歌ってるアーティストたちのライブを中心に、 とっても懐かしい曲から新しい曲まで、沢山の名曲を生で聴ける喜び。 声優の大好きな高山みなみと、山口勝平のトークショーも感動の極み。 これが東京開催なら遠くて断念したが、そこはよみうりTV制作の作品。 30分少々で行ける大阪城ホールでやると聞いちゃ黙っちゃいられねえ。 とても幸せでアツい120分を堪能してきた。 MAZDAビアンテPRESENTSよみうりテレビ開局50年記念の、 ライブイベント『スゴ夏』の中の、プログラムの1つとして行われた。 その名も『名探偵コナン夏祭り〜夢の初ライブ』だ。 行われたのは、残暑厳しい約7か月前の8月30日、土曜日17時。 おそらく歌手のファン達で埋まるだろうと想像していたが、 夏休み最後の土曜の夜ということで、子供連れの家族も半数以上。 内訳は歌手ファン4割、家族連れ4割、ヲタク2割といったところか。 老若男女入り乱れた客層に、名探偵コナンファンの幅の広さを感じた。 大阪城ホールでライブを堪能するのは、実に6年ぶりくらいだと思う。 西の武道館と謳われる程の集客を誇る多目的ホール。とにかく広い。 しかし空席無しのコナン人気。自分はスタンド席の前の方だったので、 最後列席までぎっしり埋まってる客を確認。自分の事の様に嬉しかった。 ちらほらと周りから標準語も聞こた。遠くから来てる熱烈な人にも感動。 寂しい事に自分の周囲(仕事場とか)には、コナンファンが居ない。 だからこういったコナン好きな人達を大勢見ると不思議な嬉しさが沸く。 今回は毎年映画を観に行った時に、劇場で感じる以上の喜びがあった。 ライブ用に作られたコナンのアニメ映像から始まって、 先陣は愛内里菜の「START」、会場は最初からクライマックス状態。 5曲目に三枝夕夏が加わって大好きな「七つの海を渡る風のように」。 上木彩矢のライブが終わると、お待ちかねの高山みなみが登場した。 オペラグラス覗きっぱなしで、ずっと喋る高山みなみを見ていた。 トーク自体は短かったが、放送が始まった当初の裏話とか色々と聞けた。 次にZARDフィルムライブ。「運命のルーレット廻して」が懐かしい。 続いてスクリーンに、他の人のコナン曲がアニメ映像と共に流れた。 そしてトリを飾るは、やはり曲数最多を誇るコナンソングクイーンだ。 倉木麻衣が誰よりも多く7曲、「風のららら」から始まりMCも多目。 さすがはコナンファンだけあって、思い入れのあるコメントがあった。 彼女の場合、関わってるから言わされてる感がしないのがいい。 自分が好きなコナン曲ベスト5に入る「Growing of my heart」も聴けた。 この曲は無いかなと思ってたので、ものすごく嬉しかった。 あと迷宮の十字路の主題歌「Time after time 〜花舞う街で〜」や、 ライブ時には最新曲だった「一秒ごとに Love for you」にも感動した。 シメは予想通りの「always」。本当にラストに相応しい名曲だ。 会場全体で手を左右に振る光景は圧巻。着ぐるみコナンも振っていた。 10年近くコナンの曲を歌い続けてる倉木麻衣の遍歴を表す7曲だった。 ちょっとしたミニコンサートみたいで、予想以上の曲数披露に大喜び。 こうして、あっと言う間に楽しい2時間のライブは終了した。 初めて生で見た大好きな高山みなみ、倉木麻衣、三枝夕夏。 楽しいトークと、名曲の数々で、ファン達みなで盛り上がった120分。 半年以上前の出来事だが、今でも脳裏に鮮明に残っている夏の思い出だ。 (2009/03/31) |
File.30 名探偵コナン夏祭り〜夢の初ライブ
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