File.20 阪神百貨店・青山剛昌展

8階催し会場入り口付近(会場前で撮影) 昨年末、12月23〜30日の期間に行われていた、
青山剛昌の世界展に行ってきた。
場所は、大阪梅田の阪神百貨店8階催し会場。
馴染みの阪神タイガースショップの、すぐ近くだった。
入場料たったの500円で、じっくりと見放題。
コナンのみならず、YAIBAやまじっく快斗の展示物も一杯。
中でもやっぱり、コナンの原画は圧巻だった。
じっくりと顔を近づけて穴があく位に長々と観賞した。

会場案内図(会場外で撮影) 展示物は原画だけでは無く、他にも色々と置かれていた。
コナンが表紙を飾った週間少年サンデーの現物とか、
単行本表紙や折込部分のイラスト原画とその原稿とか、
青山先生の仕事場の写真や、ペン先等の仕事道具とか、
アニメのセルや、キャラ個々のイラスト画等盛り沢山。
黒組織にちなんで、本物の酒のボトル展示も楽しかった。
展示されてるネーム原稿を見た子供が、親に向かって、
「きたない絵やなこれ」と言っていたのは面白かった。

少年探偵団バンド(会場内撮影OK区域にて撮影) コナン劇場版紹介コーナーも、すごく充実していた。
劇場用ポスターから、グッズや台本の展示は勿論の事、
各作品の劇場用のロング予告編が数作流れていた。
メインテーマの流れる中、懐かしい映像の数々に惹かれ、
10分以上も画面の前で立ち止まって見入ってしまった。
どの作品も期待を煽る素晴らしい予告編だった。そして、
今年の4月15日公開予定の『探偵たちの鎮魂歌』、
その10周年記念映画の予告もしかと見れて嬉しかった。

微妙な等身大人形(会場内撮影OK区域にて撮影) 出口付近では、コナンキャラクターグッズ販売コーナー。
地方別クッキーや、ラムネ・シャンメリー等の飲食物や、
バッジ・ハンカチ・タオル・文具・ポスター等の、
御馴染みのキャラクターグッズが沢山並べられていた。
そんな中、大きく誘惑されたのは、コナンチョコ。
以前に、京都限定の抹茶クッキーを買ったのだが、
それに続く、2個目を購入したい衝動にかられてしまった。
手をだしたのは、信州限定のりんごクランチチョコだ。

左がA賞のジャンボクッション(部屋で撮影) そして最後の場所でやっていた、ハズレ無しのコナンくじ。
1回500円で、一番下のE賞は、ポストカードアルバム。
これが数種類あって、コナンと服部の表紙のがあったので、
外れても、これを貰えると思えばいいかと思って挑戦した。
D賞は絵皿、C賞はマグカップ、B賞はぬいぐるみだった。
くじを引く方法は、カプセル内に手を突っ込んで、
空気によって舞い飛んでる三角くじを掴み取るというもの。
無欲で掴んだ三角くじを、店員に渡して拡げてもらった。
それがなんと1番上の、A賞だったからビックリした。
直後にカランカランを勢い良く鳴らされ、大拍手を浴びた。
なにもハワイ旅行を当てた訳ではないのに、この大騒ぎ。
一斉に注目されてしまい、かなり恥ずかしかった。

右は信州限定のりんごクランチチョコ(部屋で撮影) まー会場にいるうちにD賞以上を当てた人を見なかったし、
自分の前にひいた人達も、皆E賞でアルバム選んでたから、
いきなり1番のA賞を取った、自分の運の良さにご満悦。
ちょっと大きくて、持って帰るの面倒だったが嬉しかった。
商品は、コナンのジャンボクッション(大きさは上の写真参照)
僅かな金額で心行くまでコナンの原画、ムービー、展示物、
様々なコナンの世界に魅了され、ジックリ観賞すると共に、
お土産のチョコに、くじ引きはA賞を引き当てるなど、
本当に充実した時間を過ごす事ができた。大満足だ!

(2006/01/15)

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