名探偵コナンの応募者全員プレゼントが到着した。 今回ので4作目。映画の宣伝も兼ねてキッド登場。 タイトルは「コナンとキッドとクリスタル・マザー」 今までの3巻と違い、パッケージ裏には堂々と映画の宣伝。 DVDでは無くビデオというところが画質面でやや不満。 だけど内容は結構面白くて楽しめた。 5月31日が最終締め切りなので、 まだ応募されていないコナンファンの方は、 是非、週刊少年サンデー購入のうえ応募をお勧めします。 今月応募して到着を楽しみにしてる方もいることでしょう。 期待は出来ますよ。お楽しみに。 以下は少々ネタバレですので、ななめ読みでも。 和葉に招待されこれに乗り込んだコナンと蘭。 出発前、物々しい警備で、中森警部も神妙な顔をしている。 キッドの気配を感じたコナンだった。 あえて貸切にせず乗車したイングラム公国セリザベス女王。 彼女が持つ宝石、『クリスタル・マザー』。 これが今回の怪盗キッドの標的。 ヨーロッパ最大のトパーズでイングラム公国の宝。 大使館にキッドの予告状が届いていたのだ。 そして同じくこの宝石を狙っている者がもう1人居た。 国際指名手配の凶悪な宝石強盗犯ジャッカル。 発車早々、大胆にも女王の元へ登場したキッドは、 女王が身に付けているクリスタルマザーが、 偽物であることを見抜き、一旦姿をくらます。 あとはみてのお楽しみ♪ まず言いたいのは怪盗キッドがかっこ良すぎ! この前のテレビ1時間SPよりも、キッドがキッドらしく、 黒羽快斗も青子も登場してるし、こっちの方が楽しめます。 (キッドファンには、たまらない事このうえない出来!) 列車が舞台ってのが嬉しい。個人的に。 ラストの列車の屋根での一波乱もドキドキものだった。 メインテーマが絶妙な場面で流れたのも感動。 今回は宝石のありかってのが謎。 それを見つけるキッドの仕掛けがすごく面白い。 んでキザな台詞もかっこよく決めてくれた。 そしてしっかりコナンも一発決めている。楽しい! 緊迫した展開で、単に映画の宣伝(関連性無)では無く、 ひとつのストーリーとして充実している。 女王と息子の話もよく描かれていて、しっかりした作り。 短いながらちゃんと話になってたもの。 コナンの活躍シーンも僅かながら、ちゃんと用意されていた。 大阪駅で服部平次と遠山和葉の登場を期待したのだが・・・ だけど大阪駅の最後の最後でいいシーンがあったので、 これはこれでこの終わり方に納得。 これでしか見れないと言うプレミアム感と、 快斗の素顔が盛り沢山で、充分に満足出来て楽しめた。 むしろこれを銀翼の奇術師の冒頭に繋げてはとさえ思えた程。 映画の方の感想はまた来週にでも・・・ 来年も全プレ第5弾があると、楽しみに期待していよう。 出来ればDVDとビデオを選択出来る様にして欲しいけど。 (2004/04/27) |
File.11 コナンとキッドとクリスタル・マザー
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