名探偵コナン486話〜490話


第486話 右から左へ招き猫
コナンと哀は木の上から助けた子猫の飼い主を捜していた。
そこに喫茶「チャチャ」の石上保現れて、飼い主だと名乗り出た。
子猫の『チビ』を捜していたという石上は、
お礼をすると言って2人を店内に案内することに。
その時、向かいのビルから血相を変えた今岡文枝が石上を呼びに来た。
コナン達がオフィス・カネマルの事務室に行くと、
金庫前で男性が頭から血を流して倒れていた。
コナンズヒント「時計の文字盤」
OPの前口上「事件を招くのは右手?左手?それとも両手?」に笑った。事件を招くのは、招き猫ではなくむしろコナンだろ突っ込み入れてたら、EDコントで灰原哀が同じこと言ってた。意図的な前口上だったんだな。コナンズヒントでもある、文字盤が捲れる時計が懐かしかった。昔、家にあった古い時計を思い出した。同じように文字盤が捲れるやつ。ただ裸の文字盤じゃなくて、ケース内に収まってるタイプのだけど。そんな事よりも、今度の放送まで1ヶ月半近く空くのが悲しい。劇場版が挟まれるけど、本放送は日数にして42日のお休み。いくら慣れっこになってるとはいえ、こんだけの長期間は辛いぜ。せめて1ヶ月休み程度に留めて欲しかったぞ。
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第487話 本庁の刑事恋物語8 左手の薬指
警視庁内を歩く佐藤美和子刑事は、同僚達にチラチラと見られていた。
佐藤は視線に気付き何で見てるのかと問い詰めるが、
同僚達は話をはぐらかし答えようとしなかった。
この後、高木渉刑事は同僚達が声をかけられ、
白鳥警部に佐藤刑事がはめた指輪の事を質問された。
高木は何の事か解らず佐藤の手元に視線を向けると、
左手薬指にはめられた指輪に初めて気が付き…。
コナンズヒント「綱渡り」
毎年恒例、秋の改変期の特番によるお休み期間、約一ヶ月半が終了。ようやく放送が再開。しかも大好きなシリーズの8作目。更に1時間スペシャルで! ボリュームたっぷりのコナンに大満足。散々待たされたから喜びもひとしお。久々の楽しい月曜日。本庁シリーズと銘打ったわりには進展がミリ単位。予想はしてたが…。メインはコナン蘭おっちゃんが、いつもの様に事件に遭遇して、そこにやって来たのが目暮と高木では無く佐藤と高木だったってだけ。だけど、密室殺人事件とその謎解きや、コナンの誘導等は面白かった。ポイントは2つ。昔懐かしいアイテムと、タイトルに関連する指輪。指輪を逆にってのはマヌケ。導くポイントとしては必然性あったけど。鉛筆でクルクルは、たるみを締める時によくやった。懐かしいなぁ。OPは、ZARDの『グロリアス マインド』に変更。半分英語のカッコいい曲。なんか失恋ソングっぽい。2番が聴きたい。EDは、ガネクロの『世界はまわると言うけれど』に変更。GARNET CROW好きだけど、これもまたなんだか寂しい歌詞。両方とも、しんみりとし過ぎ。秋を感じますわな。
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第488話 テレビ局の悪魔
コナン達少年探偵団は、灰原哀と阿笠博士と共に日売テレビに来ていた。
沖野ヨーコに招待され、仮面ヤイバーの撮影を見学をしていたのだ。
しかし撮影が遅れて見学は中止になった。
コナン達は代わりにテレビ局の中を見学することになった。
そこで知り合った井上和香と山本梓、そしてサタン鬼塚と知り合った。
姉が鬼塚のファンなので、サインを欲しがる円谷光彦。
なんとか楽屋に押し入ってサインをして貰ったその時、
パトカーのサイレン音が聞こえた。
コナンズヒント「出前」
犯人が序盤に殺人を犯すシーンがある、いわゆる倒叙モノ。倒叙モノは、とても好きなジャンルで面白く観れた。古畑任三郎や、デーモン小暮を華麗にパクッてたのが笑えた。今年の映画宣伝特番の3人が声優ゲストで登場した1時間SP。井上和香は、予想以上に普通だった。違和感を感じなかった。逆に山本梓は、わざとかと思える位の棒読みだった。忍風戦隊ハリケンジャーのフラビージョで1年アフレコやってたとは思えない程。あえてあーする事で山本梓らしく演じたならば、計算違いだと思う。で、犯人役をやった桜塚やっくん。これがなかなかどーして立派。刑事達に食い下がる時の荒らしさと、動機を語る時の説明口調の起伏。静と動の演技の片方がダメでも興醒めになる場合が多いが、遜色無し。普通に被害者の憎たらしさと加害者の葛藤が痛いくらいに伝わってきた。
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第489話 法廷の対決V 目撃者は検察官
東京拘置所の接見室で、妃英理は竹内浩明と面会していた。
竹内は酒気帯びで運転中に被害者を跳ね逃走した罪で起訴されていた。
面会後、妃は拘置所を出た所で担当検事の九条と遭遇した。
一方、コナン達は妃を手助けする為、警察署にある事故車両を調べていた。
車内を見たコナンは運転席の狭さに疑問を抱いて…。
コナンズヒント「ジャケット」
2週連続金田一少年の事件簿SPが終わり、今夜の名探偵コナンは3週間ぶりの1時間、秋のミステリースペシャル第5弾だ。秋ってのに疑問を感じるが、楽しみにしてた妃英理の法廷シリーズパート3。パート2の放送が2002年の10月だから、5年以上も間があいている。5年という月日は女性を変えてしまうのか。九条検事の顔が以前と全く違う。思わず昔焼いたDVDを引っ張り出してきて、違いを比べてしまった。まぁ、名探偵コナンの物語上では、同じ年の出来事って設定なのだが…。話の流れから途中、九条検事は辞めちゃうのかと心配したが杞憂に終わった。おそらくパート4もあるだろう。数年後の放送でまた顔が変化してたりして。それにしても今回は、あそこで眠るおっちゃんに笑えた。誰か気づけよって。
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第490話 服部平次VS工藤新一 ゲレンデの推理対決
コナンは大阪の服部平次と携帯電話で話していた。
互いに今月解決した事件の数を報告しあい、
解決数が平次より多かったコナンは自分が1番だと勝ち誇った。
すると平次は、お前は2番だと言い、新一より頭が切れる探偵がいたと語った。
そして、平次は3年前の山形県のスキー場での事件を回想し…。
コナンズヒント「リフト」
名探偵コナン秋のミステリースペシャル第6弾が放送された。本日は12月3日。間違いなく今は冬だ。しかも舞台はスキー場のゲレンデ。 なのに秋のミステリースペシャルと題して放送するところがすごい。冒頭の平次の家では桜が舞っていた。回想絡みだけど季節感ごちゃごちゃだ。まぁ服部平次が1時間丸々出てるだけで十分に満足。何気に服部平蔵と静華、優作に有希子まで登場。豪華キャストに感激した。今回も優作と平蔵がおいしいトコを奪ってる。父の偉大さが前面に出ていた。前にも書いたが青山剛昌原作には根底に父を超えれない設定が施されてるね。中学生だから絵的にはそんなに変ってなかった。少々幼い感じがする位か。「あいつやな、例の中坊は…。まっ会わんでも探偵やったら…」「またいつか…謎めいた舞台の上で」すれ違う2人の呟きがカッコ良過ぎる。
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